- うちき
- I
うちき【内気】おとなしく, 遠慮深い性質。 人前ではきはきしない, 気の弱い性質。 また, そのさま。
「~な人」
﹛派生﹜~さ(名)IIうちき【打(ち)気】野球で, 打者が積極的に打とうとする気持ち。III「~にはやる」「~満々」
うちき【袿】〔「うちぎ」とも。 「内着」の意か〕(1)平安時代の女房装束で, 唐衣(カラギヌ)の下に着る衣服。 多くは袷(アワセ)仕立てで, 色目を合わせて何枚も重ねて着た。 普段には表衣としても用いた。(2)平安時代, 男性が直衣(ノウシ)や狩衣(カリギヌ)の下に着る衣服。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.